MAVIC YKSION PRO UST 2 レビュー
マビック イクシオン プロ UST2(700×28c)
去年の2月に交換してから役1年半
走行距離は2000kmぐらいですが
自然に劣化が進み寿命になりました。
下りのコーナーでリアがドリフトし始め
確認したところご覧の有り様です。
センターのゴムが硬化しひび割れています。
こうなるとグリップ力も落ち乗り心地もイマイチになってしまいます。
一本8000円ですが1年が限度なんですねー。
ちなみに新品の状態では転がりも軽く、乗り心地もソフト、コーナーでも滑ることなく雨でもグリップするので安心感が高いです。チューブレスでビートも一発で上がります。お値段以外は文句なしのタイヤでした。
つーわけで、次は値段も質も評判の良いグラベルキングをつけてみたいと思います。
熱中症のリハビリライド 40Km
今年は6月の突然の猛暑で熱中症になってしまい
それ以来 直射日光の下には出れない体になっていました。
10月になっても30度の日が続いていましたが、やっと外に出れる気温になったので
リハビリとテストライドを兼ねて羽村の堰まで往復40Km走ってみました。
気温は27度ぐらいでサイクリングにはもってこいの気温ですが、まだ首や腕など地肌にに直射日光があたると当たると頭がクラクラしてしまうのでアームカバーと濡れたタオルを首にかけてはしりました。
朝10時に家を出て11半に到着。自分と同じようなサイクリストたちがちらほら。
もうマスクをして自転車を乗っているひとは少なくなってきたので人の顔が見れるのが嬉しい。知らないサイクリストたちが立ち話もしている。ここは平和だ。自転車は心と体を開放してくれる。自転車の素晴らしさを再認識して帰ってきた。これから少しづつ距離を伸ばしていこう。
ALL-CITY ZigZag テスト走行
8月の後半 まだ暑さが厳しい日が続いているため 朝5時に起きてテストライドを開始。初めてのロードバイクで色々戸惑いながら感触をたしかめてみた。
感じた事、気が付いた事
①まずドロップハンドルとSTIの握り方が分からない問題い。
とくにブレーキレバーの握り方がわからない。なれるのに1週間かかった。
市街地や通勤につかうには怖い乗り物だ。
②クロモリフレームは重いけど丁寧にスピードを上げていけば高速で巡行がでることを理解できた。
③アルミにくらべて硬くなく疲れないので長時間のライドには向いていそう。
④かといて柔らかめのカーボンフレームのようにダンシングで力が抜ける感じもない。ちょうど良い力のかかり具合。
⑤WhiteIndastrieのハブはうるさいが良く転がる。
⑥ 登りは普通に楽にのぼれます。長い登りはまだ不明
⑦ブレーキの調整が少し甘いのと握り方がおぼつかないので下りが怖い。
これはMTB乗りとしては大問題!
⑧ディスクブレーキは納得の効き具合です。ただしダンシングをするとフォークがしなってフロントブレーキのローターがパッドにすることが判明。
まとめるとディスクブレーキとレバーの調整をすれば完璧になる感じだ。
リアブレーキのエア抜きと引きしろを狭める。フロントブレーキはセンターを出す。以上。
はやく涼しくなってくれー。
ロードバイクにのって初めて直線が楽しいとかんじました。
朝日をバックにパシャリ!
ALL-CITY ZigZag build #10
【バーテープを取り付けてついに完成】
・難易度2
MTB乗りにとってバーテープ巻の作業は未知の世界
とにかく一度もやった事がない作業のため はじめは緊張したが・・・。
やってみたらそうでもなかった。
世界中で自転車パーツが枯渇している中、バーテープすら探すのがたいへんでした。
そしてオシャレバーテープといえばチネリ!
これ一択。
しかもゴールドをゲット!
失敗は許されない貴重な1品!
ネット動画で巻き方を予習。リザードスキンのhow to動画を参考にしました。vimeo.com
まずはフィラメントテープでワイヤーを固定
この方法はパークツールの動画を参考に真似したのですが
後々グリップを握るとずれてきたのでこの方法はおすすめしません。
次回からはビニールテープでぐるぐる巻きにしたいと思う。
普通にサクッと出来た!
ドクロもばっちり!
エンドキャップを入れて完成!
前から、いいですね~。
ペダルはSPD
仕事の合間をみてじっくりく組み立てたので約一か月かかったが無事完成です!
でも外はあいにくの雨。
あー早くテストライドにいきたい~。
ALL-CITY ZigZag build #8
【チェーンの清掃と注油】
・難易度1
新品のチェーンですがいきなり洗浄します。
シマノのチェーンは耐久性を重視しているからなのかオイルがベタベタのイメージが強く毎回使う前に洗浄しています。
洗浄剤はVipro's(ヴィプロス) Gherkin α(グゥーキンアルファ) をつかいます。
水洗でき洗浄力もかなり強力でおすすめです
バットで5分ぐらいつけ置きしてオイルが溶けでたら溶剤をいらない容器に回収します。
下水に流さないように注意しましょう。
チェーンに残った溶剤に水を吹きかけると乳化して石鹸水のようになってくれます。
ガシャガシャと振って水で洗浄します。
使った水も回収します。
水が透明になるまで数回くりかえします。
水洗いが終わったら布で拭き取っりエアーブローで水気を飛ばします。
チェーンがサラサラになりました。
最後にワコーズの水置換のチェーンオイルを一コマづつかけていきます。
オイルを浸透させるのでこのまま一晩つけこみます。
漬け込みがおわったら余分なオイルを拭き取って完了です。
使った洗浄液と水は天日干しして乾いたら燃えるゴミですてましょう。
ALL-CITY ZigZag build #7
【シフトワイヤー通し】
・難易度2
シフトワイヤーの作業はMTBで何度もやっておりますので大丈夫。
と思いきや、ワイヤーが毛羽立つというトラップが仕掛けてありました。
まんまとケバケバです。
でもマニュアルには毛羽立っても使用可能と書いてあり一安心、このまま使います。
この作業で大変なのはアウターの長さを左右でバランスをとることぐらいでしょうか?アウターの長さが違うとハンドリングのバランスがくずれるのでそこだけ注意。
①シフティングワイヤーをブラケットの横からいれます。多分ここで引っかけるとワイヤーが毛羽立つと思われる。
②ここで90度にまがっていきます。
そりゃー引きが重くなるからDi2にしたくらるわな。
③ワイヤーを軽く引っ張りながらリアメカに固定。
ワイヤーを無理に引っ張る必要はない。
④やや!ここでワイヤーが毛羽立っていることに気づく!
マニュアルには毛羽立っても機能的には支障は無いとのこと、一安心。
⑤フロントは慎重にワイヤーを通したの毛羽立たず成功!
Fメカはワイヤーの取り回しが少々複雑になったのでマニュアルを熟読。
Fメカは進化して調整すればバシッと決まるようになったようだ。
あとは、チェーンをつけて。シフティング調整して、バーテープを巻けば完成だ!
なんとか梅雨明けに間に合いそうだ。